2005年08月30日

高価だけど最初にそろえたいアイテムです!

海水魚を飼育し始めて初めて迎えた夏がそろそろ終ろうとしている。
思い返せば水温上昇をいかに抑えるかの課題と日々葛藤していたような気がする。
最初はお手軽にクリップ式扇風機ともともとあった扇風機、これは思いのほか活躍してくれた!
それでも温度上昇は抑えられず、冷却ファン+サーモを導入。サーモと併用することでファン自体のON/OFFは自動になるが、やはり冷却能力に難アリな感じを受けた…。30cm以下水槽なら効果は得られそうな感じですね。60cmではあまり効果は得られないようだ。
時にはこの環境にエアコンを入れ室内全体を冷やしていた。
っで、ここまでは水槽用クーラーは高価だから…!その代わりに安価で…っという発想からの行動だったのだがセンジュイソギンチャクの死が大きなダメージとなり、温度管理の重要性を再認識。結局のところ、水槽用クーラーを購入した。

クーラー
↑こいつの果たす役割は思っていた以上に大きい!水温管理は当然だが、水温が一定である…っということが海洋生物にとってこれほど影響がでるとは…まったく甘く見積もっていました…偉大だ!


本ブログでも紹介している愛読書「コーラルフィッシュ」のイソギン飼育を読んだ時、私は海について、また海水の温度変化について大きな誤解をしていた。正直かなりショッキングでした…。

それによれば、そもそも大いなる海は太陽の熱による温度変化は海面のわずかな範囲でその広さや深さ、水量からその太陽熱は即座に冷却されほぼ一定の水温が実現している世界だという。
したがって、そこに住む海水魚やイソギンたちは温度変化に敏感な生物といえるようだ。
ここが淡水魚と違うところで、時に冷たい湧き水が流れ込んだりする淡水で生活している淡水魚たちは温度変化に慣れた生物といえる。

このいたって簡単かつ納得の記事を唖然としながら読み、水槽用クーラーの購入を決断した!

ライブロック
↑コケ取り貝の大活躍によりコケが一掃されたライブロック!購入時よりきれいになった!


海水浴にいっては、朝方入った海はやや冷たく、昼間の晴天時は冷たく感じる。この毎年恒例の体験から「海水だって温度変化してるんだから、25℃が28℃に上昇してもまぁ…大丈夫でしょう!」
っと高をくくっていた。

ヤドカリ
↑今日はどちらへお出かけですか?おめかし!ルンッ!ルンッ!


最近では、安定した水温のおかげで今までに見なかった微生物がちらほらと確認できる。水槽内はちょっとした海の小宇宙ができつつある。こうなってくると自信と楽しみがさらにわいてくる。
海水魚飼育をしていて喜べる瞬間である。

サンゴイソギン
↑液体フードを与えるようになってから安定した生活をしているサンゴイソギンチャク


結果、思い切って水槽用クーラーを導入したことにより、
1水温の安定
2安定するから微生物の活動も活発に
3微生物の活動により生物ろ過サイクルも順調に
4水質の安定期間
5生物たちも活発に
6白点病なども発生し辛い環境に、また発生しても繁殖力に欠ける

ってな感じで全てにおいて順調です。

海水魚飼育を始めるにあたり、当然水槽やろ過システム、水温計や海水の元など購入するわけですがそのリストの中に是非、水槽用クーラーも入れておくことをお奨めします。初期投資は大きくなってしまいますが生物の死はそれ以上にへこみます…。
逆の発想をすると、クーラーがない状態の飼育を体験できたことが良い経験であり学習でもありました。のでクーラーの有り難味が身にしみるのかも知れませんけど…。
いずれにしても、飼育には欠かせないアイテムです。
posted by FishFamily at 08:10| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 水槽用クーラーの重要性 | 更新情報をチェックする

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